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2013.08.24     カテゴリ:  バイクで旅する 

   三陸海岸その2

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2度目の三陸海岸訪問はお盆のこと。
早朝に、仙台の自宅を出発。東北道をひたすら北上すること2時間ほど。

盛岡の先で高速を降り、道の駅石神の丘を経由してから葛巻、山形村などを経由して久慈へ!

山形村には平庭高原という高原があって、そこは白樺の木が生える涼しい山の上。
今回はタイトなスケジュールのため、スルーだけども、この辺も再訪したいところ。


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途中の山の上にちょうどよい場所を発見して、腹ごしらえしてからひたすら海へ向かって走る…


走る…
走る…


そう、なかなか遠いのです。
盛岡から久慈まで90kmほど。
さすが、面積日本で2番目を誇る岩手県。本当に広い。


今回久慈を目指した理由というのは…

NHKの朝ドラあまちゃんのせいでもなく…

宮古以南と八戸以北は海岸線を走ったことがあるので、その走ったことのない海岸沿いを訪れてみたいと言うのが一番の目的。


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仙台から6時間。
ひたすら走ってたどり着いた海岸はとても碧かった
そして、ひたすらに穏やかだった。


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それでも、やはり津波を意識させることは多い

久慈はさほどでもないのだけども
時々海沿いにはやはり基礎だけを残した「跡地」が多くて
それを見るたびに津波を意識する


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小袖という浜に到着。
ドラマのロケ地になったおかげでにぎわいを取り戻している


この地区も、狭い土地にへばりつくように家々がたっていて、いかにも三陸の漁村といった趣。
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急な坂道を登る。

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登りきるとそこには真っ青な海が。


ひたすら碧い海。
ひたすら穏やかな海。




本当に気持ちが良い、と同時にこの海の磯の香りというのがとても懐かしくて
子供のころ、女川の原発の裏の海岸で遊んだのを思い出した・・・。





久慈からはひたすら海岸を南下。

最後の目的は北山崎。



今回は出来る限り海沿いを走ることにしている。
できれば狭い漁村の道も走りたい…
そこに暮らしている人の気配を感じることができたならば…

そう思ってきたが

確かに、感じることはできた。
本当になにもない場所もあれば
基礎だけの場所もあって、さらには復興を遂げているところもある。

でも、全体的に、まだまだ、かなと。


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北山崎。

景勝地になっているだけあって、本当に見事な景色。


こうして見ると、三陸のこの海岸を作った海の力なのだから、人の住む街を流すことくらいたやすいのではないかと思った。
美しさと同時に湧きあがってきた恐ろしさ。

それでも

この神々しいまでの海岸とそこに打ちつける波を見ていると、不思議と恐ろしさは薄れて行く。


それまで、思っていたことがある。
昭和や、それ以前に時代にも何度となく大きな津波に襲われて、三陸という地域は数えきれないほどの犠牲者を出して、そこに生きる人たちは苦労してきた。

黒い波

そう言って、津波を恐れる人たちはなぜ、またその黒い波が再び襲うかもしれない沿岸に戻っていくのか

本当に謎だった。


でも、今回、三陸の美しい海岸を走って、震災以後持っていた恐怖というのがいくばくか薄れたようになる。
きっと、これが海の持つ力なのかもしれない。
今回はこうして多くの犠牲者が出たが、
きっと復興を後押しするのは皮肉にも多くの命をうばった海からの恵みなのだろう。
だからこそ、恐ろしい記憶を語り継ぎながら、海とともに生きてきたのだろう。
三陸の人たちは、本当に強い。




僕自身も、三陸で幼少のころから遊んだこともあって、やはり特別な想いがある。
朝起きると、目の前が海!なキャンプサイトや、豊かな磯。

そういったちょっとした魅力をどんどん津波の記憶とともに語りついでいけたら良いと思う。



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2013.08.18     カテゴリ:  バイクで旅する 

   三陸海岸その1

2013-08-17 024ss
ざわざわという波の音。
波の音に混ざってカチカチと黒い石がそれぞれを削り合うようにぶつかりあう音がする。

この音を聞くと幼いころの記憶が蘇る。
水がとても冷たくて、海水浴に来たはずなのに、あまり水に入ることができなくて焚火に当たってたっけ。

あれから20年。
たまたま、バイクに乗るようになって、
東北の各地を旅して回って、たまたまあの大津波が景色を変えた。
慣れ親しんだ三陸の街並みが一瞬にして消えた…
それでも、海に生きる人たちは海とともにまた歩きだしている。「復興」という言葉を掲げて。


あの記憶の場所は岩手県大船渡市の碁石海岸。
当時、親好があった家族がいたので何度も大船渡には通った。

大人になってからはそこまで親しい付き合いはなかったものの、三陸の海の幸を送ってもらった
大船渡の牡蠣は小振りだけども、とても味が濃くておいしい。



仙台に住んでいる自分としては本当に不謹慎だけども津波が来て最初の夏あたりにスーパーの店頭に並んだ
海産物に三陸の物が減っているのを見て、改めて津波が来たことを感じた。
それだけ仙台という土地には三陸の海の食べ物が根付いているともいえるけれども。
三陸のほや、うに、魚、海藻…
当たり前にスーパーの海産物売り場に並んでいたものがなくなった。
本当に寂しく感じたし、そんなところでしか津波を感じることはなかった自分はつくづく恵まれているなと。

話は逸れましたが、
今回、2回にわたって、三陸海岸を走ってきました。
最初は遠野から大船渡、気仙沼。
2回目は久慈から宮古。
石巻や、女川には行っているので津波被災地の光景は目に焼き付いている。
知った土地だからこそ、変わってしまったのを受け入れられないものでもある。
恥ずかしながらはるか遠い地の友人が三陸を走ったのが今回はきっかけでもある。




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もう、多くを語る必要はないだろう。
残す、残さないで問題にもなった。
僕自身としては、こんなもの撤去したほうがいいと思う。
震災遺構の考えは必要だと感じている。
でも、その土地に住んでいた人のことを思うと…
家の会った場所に、大きな船がある状況とは…




海沿いの道路も特に問題はなく走れる現状。
某ツーリング雑誌も三陸海岸の企画をするようになり、なんとなく遠のいていた土地ではあったけども、
このタイミングで行って良かったと思う。

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そして、夏にこの海岸を再び走れたことが幸せに感じた。








その2へ続く…



2013.08.04     カテゴリ:  バイクで旅する 

   名もない快走路

kuri.jpg
徐々に秋も近づいてきていていよいよ8月も本番。
今年の仙台はどうも涼しくて、雨が多い。
一度脱がした、R100RTのカウルもいろいろあって元に戻した。
久しぶりのツーリング。



Rear style
道端に子猿を発見。クマも目撃されたりしていて山の中はどうも異変が起きている気も…




With me
カウルを戻した途端に熱くなる。否、暑くなる。
だけども、このバイクはカウルがあってこそ。
火元を足元に抱えて、こたつのような暑さで走らせると最高に気持ちが良い。

まるで北海道のようなこの道。地図にもちょこっとしか載らない快走路。










なーんて気取ってないではやくSLOW RIDE CAMPのレポをしないと…


プロフィール

先生

Author:先生
BMW R100RT Kawasaki KDX125 Honada CUB
Peugeot 307

杜の都仙台より発信。
みちのくを中心にうろうろ



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